内容と形式の整合性

たとえば

「青」

と語る場合、文章の内容としては「青」であり、
表現の仕方としては「赤」である。
実際に、自分はうつであると、表出としては躁状態で、訴えたりする
あるいは自分はうつであると妄想的に訴えることもある
これは話の内容と表現の形式を別の次元で診断することになる
まず内容は内容で、形式は形式で、そしてその整合性を検討する
「赤」ならば整合性があり「青」ならば整合性が損なわれている
内容として診断、形式として診断、さらには整合性として診断する。