発達障害の指導教育

発達障害がありそうだと感じることは多く、そのような診断もできるが

そのあとの教育が難しい
教育も治療もできないのなら診断しても仕方がない面もある
どうしたらいいものか
学生時代は要求水準が比較的低いので問題にもならずトレーニングもされていないことが多い
就職してから不具合を感じるがそれが自分の発達障害のせいだとは思わないことが多い
なぜ自分だけが責められるのだろうとか
なぜ自分にだけ情報が回ってこないのだろうかとか
被害的に受け止めている場合が多い
そうした不具合、たとえばコミュニケーション障害とか感情交流の不全とかに対して
自分なりに対処している間にますます事態を悪化させていることがある
突然他者交流を打ち切ることで一時的に解決するが長期的には損失が大きいとか
相手の立場に立って考えようとするが相手はもっと重度の精神障害があり、しかし、相手が精神障害であることを判断できなかったりなど