深層部分の真相は不明ながら
今世間の表層で言われていることは
菅総理があっという間に財務省に洗脳されて操作されたこと
こんな人を国の最高責任者としておいていいのかと絶望混じりに語られている
自民党から分離した「みんなの党」が浮動票の獲得に比較的成功し
本来ならば民主党に流れていたはずの票を吸い取り
結果として自民党の援護射撃になったと語られている
ただそれだけが目的の党であるから
民主党と交渉して一歩踏み出すつもりなどないのだ
似たことは共産党にも言われていて
共産党が独自候補の擁立をやめて
民主党支持を表明していれば
改革派・反自民はもう少し議席を伸ばしただろうと言われている
みんなの党は目眩ましだとみんなが承知していて
しかしテレビの奥で奇妙な笑顔が踊っている
その痛々しさはライブドア事件の以前にもテレビでよく見たものだと
思い出している