恐竜と哺乳類 人類の集団性

NHKにて恐竜と哺乳類の生き延びる話

人間には牙もなく早い足もなかったので
脳を発達させて集団性を発達させて切り抜けた
それはいってみれば
個々の人間が一つ一つの細胞のようになって
肝臓を作り、人間全体を作りといったように、
集団への奉仕者となって、やっと生き延びることを意味している
多分その通りだろうと思う
その点で、社会性の欠如した個体は、除外されるのだが、
突然変異が起こり正規分布するのでいつまでたっても
社会性の欠如した個体はなくならない
また時代が進むに従って
要求される社会性の度合いは高くなるだろうから
やはりいつでも社会性欠如の個体は存在する
社会性機能は養育の段階でそれぞれに鍛えられるものらしい
その段階を踏んでこなかった個体は
会社という社会の中で生きていくことができない
会社がいいわけでもないし
適応できない個体が悪いわけでもない
しかし当面生き延びるためにはそれが必要だということだ
農村部であれば
また別の適応があるし漁村部でも同じ
番組全体は素晴らしいCGでした