暴露反応妨害法は2時間我慢する 強迫性障害

暴露反応妨害法

 

苦手と感じてこれまで恐れていたことにあえて立ち向かい
(暴露法)
これまで不安を下げるためにしてきた強迫行為をあえてしない
(反応妨害法)

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たとえば、ドアの鍵を閉めたか心配で確認しないではいられない人の場合、
心配でも鍵をしめて外に出て、その後ドアの鍵を確かめない。

これを「最低2時間」我慢して下さいと言われています。

不安になるので
強迫行為をしてしまうのですが、
そのことが次の不安を誘発して
悪循環を引き起こします。

だから
不安が起こっても
強迫行為をしないで
2時間待つ
これを練習するのです。

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ここで上げている不安の図は
パニック障害の時に使われるものと同じです。
我慢していれば不安は自然に下がることを体験して納得してほしいということになります。