過眠症
昼間の眠気がとめられない不眠症より怖い!? 過眠症 Eさん(46歳)は宵っ張りの朝寝坊。仕事中、急に眠くなることもある。単なる寝不足と考えていたのだが、ある日、居眠り運転で事故を起こしてしまった。同乗していた妻から睡 … Read more 過眠症
昼間の眠気がとめられない不眠症より怖い!? 過眠症 Eさん(46歳)は宵っ張りの朝寝坊。仕事中、急に眠くなることもある。単なる寝不足と考えていたのだが、ある日、居眠り運転で事故を起こしてしまった。同乗していた妻から睡 … Read more 過眠症
対人関係療法の本を読んでいると 我々が常識的に行っている治療の考え方を きちんと言葉にして定式化してくれている部分があって勉強になる たとえば「病者の役割」がその一例だ 世間でよく言われることに 「病気だからと何でも許さ … Read more 「病者の役割」
アルコール症や行為障害の場合に背景に慢性の不安やうつがあり それに対しての自己対処や自己治療である場合がある この場合はより合理的な対処を提案できるのだから 治療としては進めやすい側面もある 何より薬剤の効果が期待できる … Read more 慢性的な不安やうつに対しての「自己治療」としてアルコールや逸脱行為をする場合
思春期の人は「先生」という立場の人よりも「先輩」と言う立場の人の言葉を良く受容するようだ なぜなのだろう 先生よりも先輩 親よりもおじさん 先生と親は反発の対象でもある そこには義務的な関係が伴う 先輩やおじさんは権力関 … Read more 思春期の人にとっての先輩
ストライサンド効果の「ストライサンド」とは、女優のバーバラ・ストライサンドに因んでいます。ある写真家が風景写真を発表したところ、そこにバーバラ・ストライサンドの自宅が写っており、これで自宅の所在が明らかになるのを怖れたバ … Read more ストライサンド効果
こんな苦労をして何になるのかと不満をぶつける人がある 何になるのかというからには多分潜在的に 人生の目標とか行き先とか幸せのあり方とかむイメージがあるのだろうと思う それに照らして「何になるのか」という嘆きなのだろう こ … Read more こんな苦労をして何になるのか
必要なことを言わない罪と 不必要なことを言ってしまう罪を比較すると やはり不必要なことを言ってしまう罪が多いし重罪だと思う 実際は大抵の人間は 必要なことを言わないし 不必要なことを言ってしまうしで 救いようもないのであ … Read more 不必要なことを言ってしまう罪
二宮尊徳はエライ人と決まっているが たぶん、安定した社会で、大枠が揺るがない場合のことだ 社会の大枠が変化するようなときは 二宮尊徳ではうまくいかないのではないだろうか 勤勉だけではうまくいかない ーー 江戸幕藩体制が固 … Read more 危機に弱い二宮尊徳