日常生活での平和維持活動

仕事と趣味とボランティアとか言われるが

社会活動の中に平和維持活動を独立させてカウントしたらどうだろうか
戦争のない社会を作るための活動である
紛争があった時に武力や兵器で戦わない仕組みを作る事である
たぶん、究極的には、国家の上位に置く警察権力を構想しなければならないのだと思うが
そこまで行かなくても、平和について、各国の草の根活動の人たちが連帯する形で情報を
交換し続ければずいぶんと違うのではないか
兵器産業の実態、軍隊の実態などについて、まず情報収集をして
国際的な情報共有をしたらどうだろうと思う
また、経済数値を計算できる人ならば
どのような政策を採用すれば兵器産業や軍隊組織がどのように変化するかを
算定できると思う
まず第一歩は戦争被害者の実態の聞き取り・収集だと思うが、
そこから始めて、現状の何を変えたら、未来がどう変わるのか、その辺りを
研究したいものだ
サラリーマンの趣味のグループでもいいし
大学のサークルなどで出来ないものだろうか
戦争するよりは話し合いの方がいいと思うし
極端に言えば
実際に兵器を消耗するよりは
時間が経ったので定期入れ替えとか言って
新しいものを購入してもいいように思う
兵器産業を怒らせないようにしてしかし上手に兵器削減に誘導する事
新興諸国が民族感情を高揚させ兵器産業に結びつき
最悪の場合には内戦で血を流すなど
しない方がいいに決まっている
エコ活動とかいじめから子どもを守る活動とかと同じレベルで
平和活動がまじめに推進されるべきだと思う
小さい話で言えば
けんかの決着の付け方である
けんかの仕方
せこい事をして相手を怒らせるのが上手なけんかの仕方だと誤解している大人も少なくない
あるいは自分が威張る場所を作るためにけんかに参加する人もいる
賢い大人を増やすためにも
子どもの教育に平和活動を入れたいものだ