飲食店用の食材販売の店

飲食店用の食材販売の店で

カシューナッツ1キロ、
粉パルメザンチーズ1キロ、
魚肉ソーセージ
うめぼし
などをまとめて買う。
最近の一貫した傾向なのだが
中国の人が大勢買い物に来ていてまことに賑やかである
レジでは店員ともめている
おつりをごまかしただろうというらしい
店員はきちんと確認して払っているから間違いないと言っている
おつりの間違いは殆ど経験したことがないし
違っても店員さんの儲けになるわけではないから
多分間違いではないだろうと思う
しかしその人たちの抗議はなかなか激烈だった
   これは戦争になるわ  不可避
その他、店内でも、何を買うとか買わないとかで家族でもめている
その表情を見ると
感情が実にストレートに出ていて
比較すると日本人はとても慎ましい感情表現であることが分かる
日本の店員にだけ怒っているのではなくて
誰にでもトップギアで怒っているらしい
大人は大人で歳を取ったままの格好をしているのだが
子どもは子どもで妙に幼いままであるようだ
比較すると日本の子どもが妙にませているのだろうか
銀座地域のブランド店などで彼らは大量購入する(らしい、見たことはない)
経済力とは実際,すごいものだと思う
目に見える力というか
 しかし根本的に分からないのは
 なぜ集団でこんな安売り食材スーパーなどに来ているのか
 売っている物も中国製とかインド製とかが多いんだし
 良く分からない
 ホテルで食べたいものでもないと思うし
 8月21日に東京に観光に来ること自体
 業者にいいようにされているような気がする
 観光どころではない暑さである
 逆に言うと、お化け屋敷とかの体験ツアーとしては悪くない
 アウシュビッツツアーなんかと同じ
 この世の中に、どんなに暑くて蒸していても、逃げ出さずに
 コンクリート地獄の中で仕事を続ける人を見物するのは人生に有効な薬だろうと思う