何が正しいかは結局分からない
何が正しい方針かは結局わからないことが多い 短期的にどうすればいいのかさえも分からないことが多い 分からないながらも決定しなければならないのが人生であるから 困るのだが どんなことになっても最悪でもないだろうと思うので … Read more 何が正しいかは結局分からない
何が正しい方針かは結局わからないことが多い 短期的にどうすればいいのかさえも分からないことが多い 分からないながらも決定しなければならないのが人生であるから 困るのだが どんなことになっても最悪でもないだろうと思うので … Read more 何が正しいかは結局分からない
男を殺すのは男である ささいな理由が多い メンツに関わる 女を殺すのは男である 浮気をされたときに、社会的体面を保つために、 相手の男と、自分の女を同時に殺してしまう場合がある 自分の子供の母親を殺すのはロスが大きいが … Read more いずれにしても殺すのは男である
畳の部屋はおおむねこんな感じ 夏はこんなところで本を読んだりしていた でもおおむね退屈だったような気がする 畳は感動と結合しているのではなく退屈と結合している 私は子供時代に大人たちの性的側面をほとんど意識しないで過ご … Read more 畳の部屋
手元にある全集を眺めてみると ヒロシマ、ナガサキ、核の時代とタイトルが続いている やはり一番大切な問題に着眼していたと思う 全集の最後には自分で振り返りつつ書いた後書きがあって参考になる 人間はこのように生きることもでき … Read more 大江健三郎