一生のうちに見た本は聖書だけと考えてみて
夢分析についての連想をした
個人の脳の中にあるイメージシステムを考えてみると
昔、人口流動性も乏しく、情報流動も乏しかった頃ならば、
聖書とキリスト教しかない状況も考えられ
そうなるとりんごとか蛇についてのイメージも固定したものになる
そんな場合にはイメージシステムの推定もしやすいし
夢分析もしやすいことになる
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現代のように情報が多層的になり
ネットなどで各人の個性により異なる情報に触れるようになると
家族として父母姉弟がいたとして各人のイメージシステムが
かなりくっきりと異なる場合も大いにあり
話が通じない結果になる