日本初ペイオフ

実際にペイオフが実行された

1000万円以上の預金者は全体の3%という
日本振興銀行は「渡りに船だった」と先の幹部は明かす。自前で決済機能を持たず、預金は定期のみで決済システムにも影響を与えない。預金保険の対象となる預金が全体の97%を占め、大口預金者も少ない。特異なビジネスモデルを持ち、他の金融機関への波及も少ないなどの「条件が整っていた」からだ。

とのこと
公的資金注入による経営不振銀行の延命措置はやめて
市場原理による金融機関経営の方向へ大きくかじを切る