嫉妬

嫉妬の感情を否定することはできない

存在するものは存在するのだから仕方がない
極端に言えば
わたしはお金持ちの家で飼われている犬に強く嫉妬する
ーー
そんな気持ちは否定しても仕方がないから
少しでも自分のエネルギーにする
自分はそんな風になりたいのかな
どこに嫉妬しているのかなと
すこしだけ分析的に考えてみる
嫉妬の感情を「部分化」できれば
まず少しは前進だろうと思う
ーー
わたしは犬になりたいのではなく
奥さんになでられておいしそうな餌を食べたいのだと
認識できれば
それを目標にできる