9月12日に沖縄県名護市で市議選が実施
で、基地建設反対派議員が過半数を占めたとのこと
当選理由は基地問題に対する意見だけではないのだろうが
それでもやはり、反対の意見らしい
退職した元防衛事務次官の守屋氏は、要するに建設利権なのだと解説
新しい土地を用意することは困難で
既存の施設の一部を使うことにすると
工法が難しい方式でなんとかまとまりそうだったけれど
それだと中央のゼネコンしか技術がない
海につくる方式だと地元建設業者でもできる
そこが理由で決定したのだが
今度は環境保護団体が海を守れと言い出したとか
きちんと読んでいないのでわからないがおおよそそんなことを書いていたように思う
迷惑施設と言われるが
きれいなごみ処理施設、きれいな原子力発電所、きれいな核燃料処理施設など
どこかで引き受けなければならないものだ
なんとか話をまとめて軟着陸しているのに
運動家などが話をぶち壊しにする
それならどうすればいいのか教えて欲しいものだ
そんなものはどこにも造らなくていのかどうか
地元の業者にしても大人なのだから
交渉の仕方はあるはずともいうことになり
要するにお金がかかる
ーー
核燃料処理施設は「いとかわ」暫定的にしておくとか一案ではある
新しい発電は太陽発電以下、環境に優しい発電となったようで、原発は否定されるほどではないが
後退気味になっている
いろいろと問題続きだから仕方がないが
米軍のプレゼンスが必要とか有効とか言っていたのに中国が尖閣諸島問題で
このような態度を取っているのはいかがなものか?