土井隆義
『非行少年の消滅 – 個性神話と少年犯罪』( 信山社出版、2003年) ISBN 4797222743
『「個性」を煽られる子どもたち – 親密圏の変容を考える』(岩波書店<岩波ブックレット633>、2004年) ISBN 4000093339
『友だち地獄 – 「空気を読む」世代のサバイバル』 (筑摩書房<ちくま新書710>、2008年) ISBN 9784480064165
昨今の少年犯罪を後期近代社会(ポストモダン)に生じた”自分らしさ”や”個性”が過剰に指向されている現代日本の病理として考察
「非行」なのではなく、「幼稚さ」である