病気と症状

風邪ですか

咳、発熱、痰も出ます、くしゃみ、鼻水もありましたし、下痢、嘔吐などで困っています
喉が腫れているんです
そうですね、風邪でしょう
ーーーーー
そういう場合、ウィルス性の上気道炎であると推定するには
周囲の流行状況、感染から症状発現までの時間経過、ウィルスの培養が大切であるが
そんなことを気にかける患者さんはあまりいない
患者さんが語っているのは生体反応ばかりである
要するに症状を穏やかにして欲しいわけだ
ーー
よくいわれることだが
症状の一部は人間の体の治癒作用である
咳、痰、くしゃみ、鼻水、下痢、嘔吐で、ウィルスを体外に押し出してしまう
理にかなっている
ウィルスを排除するならとめない方がいい
熱も、体温が上昇することでウィルスの活動を抑止するのだと説明されていて
そうであるなら熱を下げることも合理的ではない
喉が腫れているのもそこで炎症が起こってウィルスと対決しているのだから
それでいい
ーー
病気と生体反応は混同されている
体のどこかの関節が痛くて曲げられないから他の部位の筋肉が発達するなどはよくあることで
発達すると疲労を感じやすいし筋肉痛もしばしば起こるはずだ
そこに鎮痛剤成分を貼っていてもよくなるはずはない
関節が曲げられないことが原因なのだからそこをなんとかしないとどうしようもない
ーー
精神の方面ではどれが原因でどれが結果なのか、どれが生体反応なのか
非常に分かりにくい
不具合が始まる時間経過について子細に検討できれば手がかりになる
また不具合が恢復していくプロセスをたどることも大変役立つ
人間は若いうちは発達のファクターがあるものだし
年とると老化のファクターがあるので
それらと病気と生体反応が重複するので、なおさら分かりにくいわけだ
誰か頭のいい人がきちんと区別してくれるのだろうと期待している
ーー
被害妄想が存在するのではなく
被害妄想で反応することで利益があるのだ
タイトルとURLをコピーしました