記憶を自分の都合のいいように改変

記憶がいかに自分の都合のいいように改変されているかを知ることが必要だ
人間は根本的に卑怯者なのだ
そして弱すぎる
各瞬間ごとに都合のいい情報だけを選択して
時間を経験し人生と世界を経験していく
という面もある
構成している
また都合の悪い過去を都合のいい過去に丸ごと取り替えることだってある
偏ったものになるはずである
しかしその際に、都合のいいとは何かという問題があり、意見が分かれる
うやむやになる
うやむやにしようとしているのだからうやむやになる
人間に嘘をつく能力がある限り嘘をつき続けるだろう
しかし問題は
嘘をついていると思わずに嘘をついている現実である
頭が悪いのか卑怯なのかどちらにしても混乱が続く