広汎性発達障害と特殊性発達障害とアスペルガー症候群の区別

の続き
発達を見ていくとして
精神発達遅滞
広汎性発達障害
学習障害
注意欠陥障害
関わり方・コミニュケーション障害
(コミニュケーション障害としては表出性言語障害とか音韻障害が上げられていて、
それはPCでいえばCPUからスピーカーの接続までのあいだのどこかでの不具合をさす。
わたしはそうではなくて自閉症の場合の三組障害の中の
関わり方・コミニュケーションの障害の意味で使いたい。
この領域でも言葉の使い方は複雑に変化していて、
学派によっても時期によっても変化している。
コミニュケーションという生の意味ではないので注意が必要。)
のような違いが大雑把にある
お互いに混じり合っているし概念の歴史も違うので複雑なのだが
知能、注意、関わり・コミニュケーション、こだわりの領域は重視されていることが分かる
たぶん教育の都合である
親が困り先生が困る
集団教育になじまない(ということは集団仕事にもなじまない)
これらが同一の地平にあるとは全く思えない
知能が悪くてもコミニュケーションのよい子供はたくさんいる
コミニュケーションが悪いと多くの場合は知能はあまり発達しない
例外があり、それが素晴らしい知能なので取り上げられる
広汎性発達障害.PNG特殊性発達障害.PNGアスペルガー症候群.PNG
このように並べてみると
高機能自閉症は次のようになりアスペルガー症候群と
最終的な障害では区別できないが別の障害であることが分かる
発達の仕方を仔細に観れば区別できるはずであるが実際は難しい
高機能自閉症.PNG