生活空間の環境情報の共有

ケータイ利用の実態調査を行ってみると、

例えばウィルコムやKDDIのガンガントークのようなサービスは、
学校を終えた高校生や大学生の恋人や友人同士が、
帰宅してから就寝するまで、ずっと接続しっぱなしという使われ方をしているというのだ。

そしてそれは、接続中にずっと会話をするわけではなく、
別々のテレビを観ている時の笑い声 や勉強している時の鉛筆の音など、
生活空間の環境情報の共有に使われているのだという。