(原因をなくす)
心身の不調がある場合には
なにかストレス要因があることが多い
だからストレス対策をする
(結果をやわらげる)
また心身の不調が原因となって
仕事がうまくいかなくなったり
人間関係がうまくいかなくなったりする
不眠、食欲不振、肩こり、下痢などを伴うこともある
だからその結果から調整していく場合も多い
原因と結果は軽度の悪循環を形成していることも多いからだ
(全体像把握)
全体の構図を俯瞰的に把握して
その後に複合的に対策を打つ
(保存的療法の意義)
場合によっては当面なんの変化もなくて経過する場合もある
保存的療法という
今より悪くならなければ充分成功というもので
これもまたかなりの理由がある
現状維持している間に内部で治癒プロセスが進行する
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さて
原因もはっきりしない
結果と言っても症状そのもの以外になにも結果はない
仕事も人間関係もうまく行っている
全体像を見れば、症状のせいで消耗はするが、それ以外に損失はない
従って、その症状を取り除くことだけが問題になる
保存的療法が希望ならクリニックに来ない
さて、どうするか
ここから、いろいろな手がある