人は、誰でも「誰かの役に立ちたい」「何かに貢献したい」という貢献欲求を持っています。
この貢献欲求を刺激するようにすることが人として正しい成長をすることにつながり、ラグビーでいう「一人は皆のために、皆は一人のために」というチームワークのとれた組織となり、互いに良い刺激をし合うチームとなるのです。
貢献欲求とは、儒教では「仁」といい、陽明学では「良知」といい、仏教では「慈悲」といい、キリスト教では「愛」と呼んでいます。一般的には、「良心」とも呼ばれています。
貢献欲求を刺激するには、
1.誰かのために貢献した偉人の話を聞かせたり
2.近隣の掃除などをして地域に貢献する
などによって醸成することができます。