ジョブサポーターの本当の役目

深夜国会放送

失業対策にハローワーク
ジョブサポーターを増員したからハローワークで職が見つかるのだそうだ
何を言っているのか分からない
失業者が阿呆で仕事をpcで探せないからジョブサポーターが見つけてくれるというのか
そんなこともできないなら、続くはずがない
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多分、ジョブサポーターの分だけ雇用が増えた、それでおしまい
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窓口で
失業者:どんな職がありますかね
ジョブサポーター:すごくいいのがあるんですよ、介護職員がなんといっても一番いい
失業者:すごくいいんなら、おまえなったらええやん、俺が後釜のジョブサポーターになるから
ジョブサポーター:いやだよ
失業者:なんでだよ、いい仕事だって言ったよな、嘘かよ
ジョブサポーター:頭おかしいのか、俺がジョブサポーターやめて、介護職員なんかなるわけないじゃん
失業者:なんだよ、嘘かよ、介護職員なんかとはなんだよ、なんかとは
ジョブサポーター:うるせえな、お前だってそう思ってるから、そんな事言ってんじゃないか
失業者:なんだと、おれがどう思ってるかなんて関係ねえよ、おまえ、実際どうなんだよ、介護職員がいいんならお前なれよ、お前がならないんだから、介護職員はいい仕事じゃないんだろ。いいんならおまえなれよ、俺がそこに座ってジョブサポーターやるよ
後に、『発言は重い』として、介護職員がいいと言ったジョブサポーターは介護職員になった。そしてそこでごねていた失業者がジョブサポーターとして採用された。
ある日、失業者が尋ねてきて、ジョブサポーターは介護職員なんてありますよ、いいですよ、と答えて、失業者に同じように絡まれて、結局同じようになった。
つまり、ジョブサポーターは介護職員獲得のための装置である。