自己啓発という言葉からの連想で言うと
相互啓発関係が恋愛の一つの関係だと思う
このタイプは当然だが3年で終わる
啓発し続ける資源が枯渇するから仕方がない
なにか言おうとするとそれは相手に教育された言葉だったりするので
相互啓発にならず低め安定状態が続く
その他で話すことは日常で起こった全てになり
雑談、うわさ話、井戸端会議でうるさいと言われるようになる
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会社員は会社と共に成長するのだが
出産と育児で別の人生の局面を経験すると
それを極端に否定的に捉える人も極端に肯定的に捉える人も出てくる
どちらも夫とのすれ違いの原因になる
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夫は従来と同じ方向で成長していて
妻は従来とは直角方向のベクトルで成長する
子供は妻と一緒に成長する
夫から見ても妻から見ても直交しているので
馬鹿ではないかと思うようになる
今までつくらなかった朝御飯も
子供のためなら作るようになる
まして長男だったりすると妻の力の入れ方が違う
そんなこともあって夫は不倫の適齢期になる
会社というところには有能だけれど
自分の女性としての資源を活用する方法を学んでいない女性が沢山いて
「本当の愛」という言葉に幻惑されて
女性であることを浪費する
あとで請求書が回ってくる
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不倫の結末としては不幸しかないものだけれど
人に話したくなるし、話すときには脚色したくもなるもので、
いい関係だったと言い張るのも理解できるし、お互い様なので、囃しながら聞いているわけだ
そんなとき相互に啓発したとかいう
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音羽ノ森ホテルとかそんなあたりで
あまり悪趣味ではない程度の人たちが会社のお金ではなく自腹で何かしているのだけれど
ときどき壁や床に何かを投げつける音がしたりする
私は静かに本を読んでいるのだが
おやおやと思ってブログを書いたりしている