恋愛の説明 ホルモンと自己愛

恋愛の説明として概略二つを考えている

まず大きな分岐は
恋愛かお見合いかである
お見合いは社会性の高い人の場合に適している
ゆくゆくも心配はない
社会性の低い人は恋愛などという無駄なものに
こだわり抜いて時間を無駄にする
人生を無駄にする恋愛の方法には概略二つがあって
それが性愛ホルモンと自己愛である
性愛ホルモンがあるから恋愛するというのは
ほとんど説明を要しないだろう
若い時期には優位である
17歳がピーク
子どもができて住宅ローンに印鑑を押したときに
全ては終わっている
(このタイプはここで上がり)
自己愛のゆえに恋愛をするというのは
性愛よりも長続きする
相手を自己愛の備給基地とするので
案外長続きする
簡単に言うと理由のないうぬぼれを満足させてくれる唯一の他人である
藤沢周平とか山本周五郎が好きそうだ
熟年以降の恋愛は主に自己愛備給基地としての他者を求めている