うつ病だったのに急変して統合失調症になる人
うつ病だったのに急変して統合失調症になる人がいるもので 驚かないで対処してもらいたい そうなる可能性については 察知できるのだけれど かといって予防的に投薬することもいいことなのかどうか 意見が分かれる 統合失調症が発症 … Read more うつ病だったのに急変して統合失調症になる人
うつ病だったのに急変して統合失調症になる人がいるもので 驚かないで対処してもらいたい そうなる可能性については 察知できるのだけれど かといって予防的に投薬することもいいことなのかどうか 意見が分かれる 統合失調症が発症 … Read more うつ病だったのに急変して統合失調症になる人
軽躁病と学力は実は大いに関係があって すごく勉強ができるとか すごく仕事がはかどるとか そんな人は軽躁病であることも多い 人類を前に進めるエンジン 日記を書いている人は 自分の日記の分量とか 内容を検討してみれば 躁うつ … Read more 軽躁病と学力
強迫性障害の一つのタイプに付いて 強迫性障害に限らず 人間が未来を予想する限り先取りをして対策を取る そこに病理は発生する たとえば認知症の一つのタイプでも 常同行動は見られるがそれは強迫性障害とは言わない 意識の構造が … Read more 強迫性障害の一つのタイプに付いて
方言の分布などを調査すると典型的に現れるのが ABCBA型の分布である 最初はAだけがあった そこに新型のBが発生し ABAの分布となる さらにそこにCが発生すると ABCBAの分布となる もちろんABAのパターンのとこ … Read more 遺伝子と文化の伝播波及
夢は意味の連関が少しゆるくて、コラージュに似ている。 少し前にそう書いたが、コラージュを見る時、脳の中の、夢の回路が働いていると言い替えてもいいと思う。 シャガールの絵がまさに「夢」に似ているのは、その色合いといい、形と … Read more 夢 コラージュ シャガール 壁のシミ 過剰相貌化
六本木の東京ミッドタウンの広報誌があり、その最後のページに佐伯誠氏の短い文章がある。 *****ジェームス・サーバーの短篇集の中の、「ツグミの巣ごもり」たとえば、野球でいえば、ノーストライク、スリーボール、というカウント … Read more ツグミの巣ごもり
箸の使い方が美しくないと言っても、要するに、食べられればそれでいいわけで、自分なりに合理的な箸の使い方をしているだけなのだと思う。 これは性格に似ていて、人に対するとき、どのような戦略でいくかということは、その人なりの事 … Read more 箸の使い方と性格
隣人を積極的にたゆまず愛するように努めなさい。その愛の事業がすすむにつれて、神の存在も自分の霊魂の不死も確信されてくるでしょう 『カラマーゾフの兄弟』 *****隣人愛が神への愛、神からの愛、霊魂の不滅、神の存在へと … Read more ドストエフスキー
επιστήμη(エピステーメー)厳密な知識、たとえば幾何学 δοχα(ドクサ)社会の中にある常識、主観的に造られた知識、独断的な思い込み καιρός(カイロス)好機
もうひとつの存在様式が分かるときがあって なかなかつらい 優秀女性たちは学生時代を通じて男性よりもいい成績を上げて期待にも応えて 立派にやってきたのに 出産適齢期になると男性にはない課題を急に背負うことになり 先祖代々の … Read more もうひとつの存在様式が分かるとき