「わたし、中身はおやじです」

おやじが入っているとか嘆くでしょう

女性なのに、おやじが入っているどころか、おやじそのものなんです
決定的というか絶望的というか
取り扱い説明書の1ページ目に
女性の外見をしていますが中身はおやじです
と書いておかないといけないくらい
取説じゃなくて
タバコの危険表示みたいに印刷
「わたし、中身はおやじです」
ーー
取引相手も上司も部下も同僚も
皆同様おやじ
女性はいるけれど中身はおやじ
ここで生き残っているということが
中身がおやじである証拠
まあ、内部の大切なところは
何かそのままなのかもしれないが
他人と接触する言葉とか仕草の部分は
完全おやじモード
どうしたらいいものかなあ