山もない、谷もない。うれしくもない、かなしくもない。
そんな平凡な毎日を送ることにいささかの虚しさを覚えます。
だからでしょうか、あなたとはじめてお話ししたとき時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
胸が高鳴り、気持ちが高揚して、久しぶりの感覚でした。あなたのそばにいたいと確信しました。
必要とされない事がこんなにも苦しい事だとは思いませんでした。
小言を言われ、それに耐えるだけの時間、ストレスを一時でも忘れたい
我慢と忍耐を繰り返すだけの毎日。その時間から開放されたい、少しでいいから何もかも忘れたくなる
激しいものは必要ありません
ただ、優しく、ゆっくりと空気を吸って、静かな時間をすごしたい
からだがくるまれるような一体感がほしい。
あなたとならきっと穏やかだけれど中身のある充実した時間になる
せめて、わたしをつかまえておいてほしい
「大丈夫だよ」と言ってわたしを強く抱き締めてください
きっとそれだけで救われます