あなたは私をさまざまに崇拝してくれる 尊敬の言葉も 愛の行為もさまざまに
でもそれはあの人のおかげなのよ、多分
え、それはあの人があなたを手塩にかけて磨き抜いたとか、そういうこと?
そうね、それもある、あの人はわたしを変えた
それともう一つ、あの人の経済的な援助があってはじめて
私はいまのような自分を維持できている
女はお金がかかるように出来ているの
多分びっくりするかもしれません
だからねあなたの崇拝も当然といえば当然なんですよ
そしてただそれだけのことかもしれないんです
私には波があって、何もしたくない時は本当になにもしたくないんです
そんな時はきっと嫌われるんだと知っています
だってメイクもしないしお風呂にも入らないし
それでも愛し続ける? 知らないからよ、あなたは