根本的な態度として
世界はよい・悪いの感じ方の違いがある
またその世界を変える・味わうの違いがある
それを表にするとこんな感じ
世界を味わう 世界を変える
世界はよい 詩人 穏健な労働者
世界は悪い 厭世家 革命家
私は世界はよいと思っていて、世界を味わえば自由分だと思っているので、詩人に属する
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考えて見れば
世界が悪いのにそれを味わうというのも
正当な態度ではないし
世界が良いのに世界を変えるというのもおかしな話で
となると、世界は良い、だから味わうとする、詩人と
世界は悪い、だから変えるとする、革命家の
二種類に集約されるのかもしれない。
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追記
世界は悪い、だから良くしよう、というのがバットマン
世界は悪い、だからもっと悪くしようというのがジョーカー
世界は悪いという絶望の認識の点ではやはり一致している