インターネット依存症かどうか
インターネット依存症かどうかの診断は、この問題に詳しい精神科医にしか下せないのでしょう。 しかし精神科医や他人がどう考えていたとしても、自分で問題があると思ったのなら解決すべき問題なのだと思います。 また自分では問題がないと思っていても、客観的には問題が生じているのかもしれません。 次のことが自分にあてはまるかどうか考えてみて、いくつかあてはまったら解決に向けてすすむ時なのではないでしょうか。 |
・インターネットのために仕事や学業、人との約束がおろそかになったことがある。 ・自由な時間があると、第一にインターネットのことを考える。 ・インターネットのために自分の評判が落ちたことがある。 ・インターネットに接続したあとで自責の念を感じたことがある。 ・インターネットに接続するようになって、意欲や能率が落ちている気がする。 ・家族に嘘を言ってインターネットをすることがある。 ・インターネットに接続していないといらいらしてくる。 ・インターネットのために家族や知人が不幸になることがあった。 ・インターネットに接続するときは、家族や知人はいない方がよい。 ・インターネットに接続するようになって、目が悪くなったり睡眠不足になったり、健康状態が悪くなった。 ・家族に泣かれたり、やめることを約束させられたことがある。 ・へらそう、やめようと思ったがダメだった。 |
依存症は否認の病といわれています。 インターネット依存症かどうかの基準として、キンバリーヤング氏の「インターネット中毒度テスト」が一番信頼性が高いと思います。 |