2011-02

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中毒

中毒という言葉はもうあまり使わないこの人達はどうも自分を素直に語らない医者と対面するときは大体が被告と尋問者という感覚らしいとくに薬物中毒者は医者から薬物を入手しなればならないので主要な欺きの対象となるーー昔は眠る薬などが嗜癖のよくある例だ...
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自分が投資したものを否定出来ない人間

人間は自分がお金をかけたり時間をかけたり愛情を注いだものを否定しにくくなるものだと思う自分の全面否定になるからだろうたとえば授業料をたくさん払って習い事をしたとしてその内容を否定することはしたくないのが人情だろうと思うそうすると精神は縛られ...
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クローン人間の復元ポイント

脳死を一応人の死として移植その他のことも考えようとの法律が成立した。霊魂などは考えず、脳が人間の精神活動の根源であり、脳が生物学的に活動停止すれば人間の死であるというのは、例えば、DNAの立場からすればとんでもないことで、脳が活動停止しても...
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意識のフレームの外に出す

気をそらして忘れさせれば不安も強迫も止まるんだよ意識のフレームから一時的にでも外に出せばそれでいいんだそう先輩は言っていたそうかもしれないといま思う
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ポストサイコーティック・デプレッション 「存在するのは躁病である。」

精神病状態のあとのうつ状態、つまり、ドパミンの嵐が過ぎたあとのうつ状態であるがいろいろな考え方ができるたいていは、トラウマ説で、人生にないような大きなトラウマを体験したあと、疲弊して、うつ状態になるという説明になる。これはこれでよく分かる。...
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中山忠彦

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「シズコさん」 佐野洋子著

フロイトは男だったから、母と息子のことしか分からなかったのだとシズコさんは言うと香山リカさんが紹介している。これは実際そうだと思う。母子関係といっても、母息子と母娘ではずいぶん違うはずなのだ。*****紹介を続けると、戦後、11歳の兄を病気...
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おごそかに隔つるもののあるをおぼゆ愛すといへど恋すといへど

おごそかに隔つるもののあるをおぼゆ愛すといへど恋すといへど前田夕暮こちらも大先生。まあそうだね、当たり前だおごそかにというからなにか越えられない大きなものなのだろうカジュアルなものじゃないなにか場違いなものを場違いなヒトに求めているのではな...
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不安が逓減する理由

未来を予期して不安に怯える過去を想起して後悔に苦しむ人間はそういうものだ簡単に病気だとも言えないーーしかしながら原理的に考えてみると未来を予期して不安に怯えたとして、その時は一度リハーサルをしたことになる人間の脳は何度でもリハーサルができる...
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社会リズム療法(Frank E, et al. Interpersonal and social rhythm therapy: managing the chaos of bipolar disorder. Biol Psychiatry. 2000 Sep 15;48(6):593-604.)

社会リズム療法(Frank E, et al. Interpersonal and social rhythm therapy: managing the chaos of bipolar disorder. Biol Psychiatry...