低血糖症で検索するとたくさん出てくる
さて本当に低血糖症というべきなのかどうか
人類はずっと長い間、飢えに苦しんできたわけだから、
ほとんど常に低血糖状態だっただろうと思われる
現代で低血糖症があったならば
高血糖に比較して簡単に解決できるはずの状態である
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しかし血糖の状態を細かく考えると
食事が入って、インスリンが出て、その量とタイミングによって、
一時的な高血糖になったり低血糖になったりするはずだ
最近の食べ物はあまり噛まなくても食べられて
すぐに血糖が上がってしまうようなものが多い
インスリンは常に遅れて発動する感じがする
血糖の上下のタイミングが悪いせいで発生する症状はあってもおかしくないように思う
先日営業の人とランチをデニーズで食べたら
その人は圧倒的に早食いなので驚いた
僕は早食いなんですよとつぶやいていた
こんな人の場合はインスリンの出方もかなり難しいだろうと思う
インスリンが出るタイミングに合わせるくらいゆっくり食事をしたいものだと理屈の上からは思う
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低血圧と高血圧は血糖に比較すれば比較的安定したものだと思う
しかし血圧は国民的大関心事である
測りやすいからだろうと思う
本当は心臓の細血管とか脳の重要部位の血管のもろさが問題なのだろう
そのことと上腕の血圧は無関係ではないけれどそれだけで説明できるわけでもない
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髄液圧が低いことでいろいろな自立神経症状が起こるので
髄液の漏れを防止することによって症状を改善できるとする人たちもいる
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いびきの害を改善するために
耳鼻科の先生の一部では積極的に
いびきの原因になるものを手術で取り除いてしまうそうだ。
確かに手っ取り早い。
いびきは自分ではコントロールしにくいし、
隣に寝ている人に害を与えるとしても
どの程度のものか自分では分からないことが多いので
なかなか厄介だ