月: 2011年3月

第一に、人びと（一般的に、クライエントと呼ばれている）は、自分たち特有の価値観や広く社会に流布する亡霊によって支配されている、と考えます。たとえば、「自分は長男であるのに、親の世話ができない、情けない人間です」と、個人（ … Read more ナラティヴ・セラピー

春を尋ねて、春を見ず 枝頭にあって、己に十分

年五十にして四十九年の非を知れり。六十にして、六十化す 六十歳になってもそれなりに変化する

にんげん　ごじゅうねん　ゆめまぼろしの　ごとくなり 一度生を得て、滅せぬ者のあるべしや、螺ふけ、具足をよこせ

なにも入っていない空き部屋には、自然に太陽の光が入り明るくなるように、 先入観を持たずカラッポの状態で人に接すれば、 他人の意見や、アイデアの真意が素直な気持ちで受け入れることができる。 他人の話を虚心坦懐の心境で聞くと … Read more 虚室、白を生ず