違いをあげてみると、「内面に湧き上がる情緒」について、といえるかと思います。
高機能自閉症とされた子達、また、重度の知的障害がある子達も含めてカナー形のタイプは、
喜怒哀楽が非常に豊かであるという印象を持ってます。悩んで落ち込んでる、という実感がよく
伝わってくるようです。人に興味をたくさん持ってます。
喜怒哀楽が非常に豊かであるという印象を持ってます。悩んで落ち込んでる、という実感がよく
伝わってくるようです。人に興味をたくさん持ってます。
一方アスペルガー症候群(疑い)とされた子達は、彼らの情緒性というものが、ないとは言えま
せんが、悩んでいるといいつつも、共感することが非常に難しく、言葉を額面どおり受け取るこ
とでなんとか補っていた、こんな点が「違うと感じられた点」としてあげられます。
せんが、悩んでいるといいつつも、共感することが非常に難しく、言葉を額面どおり受け取るこ
とでなんとか補っていた、こんな点が「違うと感じられた点」としてあげられます。
対話をしてても、カナータイプの子は、「分かってもらいたい」、という気持ちで話してる印象なの
ですが、アスペルガー型の子は、「状況説明」をしている、そんな受け取り方の違いを感じて
いたようです。
ですが、アスペルガー型の子は、「状況説明」をしている、そんな受け取り方の違いを感じて
いたようです。