手料理したものしか食べてはいけません卵焼きにしても
過食の場合に、袋を破いてすぐに食べるのはひどいから、鍋かフライパンで手料理して、それからだったら、食べてもいいというルールにした。そうですよねえ。やるやるといっていたが。結局は続かない。 食べものというのは愛情なんだろう … Read more 手料理したものしか食べてはいけません卵焼きにしても
過食の場合に、袋を破いてすぐに食べるのはひどいから、鍋かフライパンで手料理して、それからだったら、食べてもいいというルールにした。そうですよねえ。やるやるといっていたが。結局は続かない。 食べものというのは愛情なんだろう … Read more 手料理したものしか食べてはいけません卵焼きにしても
春の雨はやるせなし。 ものみな幸せに向かい動くかに見えて取り残される気分つよし 老いた身にはこの世に本質的に新しいこともなし驚きも中程度悲しみも泣くほどではなく喜びも少量である 物事の整理分類は完了していて、すでにある引 … Read more 人生は完了
人格を磁石にたとえると、NかSか磁気を帯びていないかということになる。 たとえば、つよいNだったら、Sと強力に引き合う。また、金属を強く引きつける。しかし、相手がNだったら強く反発してしまう。 これは強く人を引きつけるが … Read more 強い磁石と人を引きつける人格
謡曲「小塩」では、京都の小塩のあたりで花見をしようとしていたところ風情のある老人に出会う。 老人は消え,さては在原業平かと思っていると業平自身が現れ、伊勢物語の恋の歌を 次々に語る。 手向にはつゞりの袖も切るべきに 紅葉 … Read more 謡曲 小塩
さくら花ちりぬる風のなごりには水なき空に波ぞたちける(古今89) 紀貫之 きわめて理知的な技法によって耽美を極めた一首であり、古今集和歌の美の一極致をなす。 ーーーーー あづさゆみ春の山べをこえくれば道もさりあへず花ぞ散 … Read more 水なき空に波ぞたちける 紀貫之
ベッドに横になって うとうとしながら 体の全部の関節から完全に力を抜く 意識はどこにも均等に振り向けている どこにも力が入っていないし どこにも意識が集中していない 思考は適度にさまよい しかし長時間さまようことはなく … Read more 関節完全脱力
自分を作り直すことに少しだけ挑戦しているのだが 年をとってからなので、なかなかきつい 軽いゲシュタルトの崩壊を感じる いつも書いている漢字が不思議な組み合わせに思えたり 短いメロディの断片が全体の音楽の想起につながらなか … Read more ゲシュタルト崩壊
人間の認知には限界がある 人間は、自分の思考が届く以上のものにはなれない 自分が考える限界がすべての限界であり それはそれでうまく出来ていると思う 感心する ーー それぞれの人が自分の認知機能の限界内ですべての現象を理解 … Read more 個人の脳の限界
ただただ全てが面倒で 未来のことは何も考えつかず 桜を見ても昔の悲しい場面を思い出すばかりで 自分としてもどうしようもない 考えてみると生活の大半は自動化されていて ハプニングというものもない 強迫性性格の人間は偶然の要 … Read more 精神の自動運転