静養ホーム火災 墨田区生活保護世帯老人死亡

群馬県渋川市北橘町八崎の高齢者向け住宅「静養ホームたまゆら」で発生した火災で、渋川署は21日、病院に運ばれていた2人が死亡したと発表した。火災で亡くなった入所者は計9人になった。
その後増えて10人になったと思う。

墨田区の生活保護世帯老人が紹介されて送られたのだそうだ。
渋川市に移すと渋川市の財政が危なくなるのだという。そこで住民票は墨田区のまま。
墨田区からの生活保護で生活。

介護付きといっていたのに介護はついていない。
火事が出れば鍵はかかっていて出られないし、身体は寝たきりで動けない人もいたりとか。
夜の職員はひとりだけ。焼け死ぬしかない。

昼に近所を歩いていた入居者が容体が急変しても、いま昼ご飯の準備で急がしいから、対応できないと電話でいったとか。

入居者がひどい扱いをされていると近所の家に助けを求めに来たり。

うろ覚えで書いているので間違いもあるかもしれないが、いずれにしても、悲しい悲惨な現実である。

鬼だ。