松本清張の小説を原作にしたドラマ
駅路
役所広司主演
この中にゴーギャンの話が出てきて
ゴーギャンによれば
人間はみんな子どものために生きていて
それならば誰が芸術のために生きて
誰が自分の人生のために生きるのかと問う
そして自分が芸術のために生きるのだ
という意味のことを言うらしい
それならば誰が芸術のために生きて
誰が自分の人生のために生きるのかと問う
そして自分が芸術のために生きるのだ
という意味のことを言うらしい
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つまらないけれど確かな日常
などという表現をよく使うように思うが
実際は確かでもないし
紙一重でかろうじて予定通りに進行しているだけなのだと思う
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紙一重なんて言っているのはやはり
そそっかしくて頼りない人種なのだろうか
確実な人生はやはり確実な人生なのだろうか
わたしには分からない
ゴーギャンは55歳でタヒチで死んだ