ここ二晩ほど、いい夢を見ている。
楽しいようなありがたいような夢である。
現実が楽しくも有難くもないから、
それを補うようなものであろうか。
無論、生きていること、生かされていることは、ありがたいことで、
感謝もしているし、一分一秒も大切にするつもりだ。
死んでしまった人達に比べれば、
何とありがたい人生であろうかと思う。
夢はやはり夢であって、
忘れてしまっているので、ここに詳しくは書けないのだが、
ただ、気分ははっきりと残っているのだ。
生きている現実の中で再び
こんな楽しい気分が訪れることがあるだろうかと
思いつつ。