躁病産業があると思う一方でうつ病産業もある
これはわたしがこうしてブログを書いて
公告を掲示許可にしておくといろいろと掲示される
クリニックの案内もあるし
健康院などのたぐいもあり
自己啓発から怪しい本から
もう次から次に怪しいものが表示される
あまりにひどいのでこのブログでは広告表示はなしにしている
これらすべてがうつ病ターゲット産業かと思うと
実に悲しい
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躁病産業のほうが儲かるに決まっているので伸びる
現代社会は躁病に圧倒的に親和性があるからその点でも違和感がない
コマーシャルとかミュージカルとか、わたしには躁病そのもののように思える
ましてや演劇の稽古場とかミュージカルの稽古場などは躁病のるつぼのように感じられる
躁状態が常識である当たり前である世界
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宗教は喪失や死を扱うという点ではうつ病産業の一つと考えていいと思う
躁病産業では主におだてて金を使わせるのであるが
うつ病産業では主に脅して金を出させる
自責の念につけ込んで金を出させる
坊主に金を出したって死者の霊魂とは何の関係もないことくらいは分かっているはずだが
自責があり、恐いし、世間体もあるし、それやこれやで無駄な出費をしてしまう。
あとで冷静になったときにもう一度脱力する。
うつをもっとうつにするのがうつ病産業である。