梅雨の時期の不具合

梅雨の時期には実際に不具合が多い

精神科病院などではむしろ梅雨の時期までいくと
安定する人が多かったような気がする
若草が芽吹く頃の方が不安定であるような印象があった
都市部の外来では2、3月は年度末で特別だし
4、5月も年度スタートで特別だ
梅雨の時期になるとなんだか不調という人も多くて
これは会計年度とか異動とか新人が来るとかそんなことと関係もしているのだろう
また
気圧の変化で頭痛がするとか膝が痛いとかの人も多いもので
天気予報と同じくらいあたる
雨の日は特別な精神状態になる人も多いようで
落ち着く人もあるが落ち込む人もある
雨の日にルンルンという人は少ないようで当然と思うがそのようだ
長く農耕民族で生きていると
明日雨が降って農作業が休みと分かるのはとても有利だ
明日雨だから今日のうちにこれをしておこうとか対策できる
雨の日は農作業が休みになるから
むしろ少し憂うつになって体を休めた方が合理的だ
そう考えると
春先にがんばって
梅雨の時期に一休みするというのも
とても合理的なのだと思う
*****
狩猟民族は
なんだかおいしいウサギのにおいがするぞ
なんて感じるものだろうか
よく分からない