レズビアンの夫婦がその両者の遺伝的な子どもを持つことは可能である。
男性同士の場合も可能である。
法律的にどうであっても、技術的に可能であるから、存在してしまうだろう。
そのような未来しか人類にはないだろうと思う。
それが悪いかどうかといえば、面倒なだけで、善悪の話ではないだろうと思う。
注文にあわない子どもだと業者が訴えられたときの法律はできて、また警察や弁護士の仕事が増えるだろう。
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子育て支援金の支給と遺伝子操作支援金の間には大きな差があるが
質的な差かどうかはよく分からない
国家が子どもを必要としている限り、法律はどうとでも作ることができる
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隣国は大々的に遺伝子操作を始めたから我々もやりましょうというキャンペーンにどう対処するのかは謎だ。