今日、東京はずいぶんと寒い日だった
雪は降らなかったけれど冷たい風で
筋肉が固まってしまいそうだった
パーキンソン病はこんな風かなと思ったりする
寒いときは筋肉は伸筋よりも屈筋が優位になるように思う
足もかがめるし腕も縮めるし猫背になるように思う。
それがパーキンソン的姿勢だ
通勤の行きと帰りは寒いつもりでいるのでそれほどでもなかった
仕事の途中で玄関のそばを通りかかったときにとても寒いように感じた
このくらい寒くなると防寒具で胴体は温かくなっているのだけれど
耳のあたりがとても冷たいと感じる
いつだったかマフラーのようなものを誰かにもらったような気がするが
どうしたのだったか思い出せない
もうろくである
頭がまるで東北弁のようになまって
なまりきっている