晝は來て 夜はわかるる 山鳥の かげ見るときぞ 音は泣かれける

晝は來て 夜はわかるる 山鳥の かげ見るときぞ 音は泣かれける
意訳
昼は逢って、夜は別れて眠る山鳥の姿をみると、その定めのように、
会うだけで契ることができない身の上に思わず声を出して泣いてしまいます。