ラップ

普通の歌ならば

5秒ずついろいろな曲をつなげば新しいのがひとつできるけれど
ラップになると言葉の要素が大きくなるので
そんなに簡単ではない
区別が難しくなる
詩経の中にある言葉とか
日本でも短歌、長歌から始まり似たようなものがあると想像される
宮廷雅楽の系統はみな長く尾を引いていて
民衆が我慢できたとは思えない
たぶんもっと早いリズムではないか
労働歌の要素もあるだろうと思うので
やはり身体のリズムは限定されてくる
たとえば津軽じょんがら節などは
節がおおむね決まっていて
歌詞は即興でつけたりするので
これも似たようなものだろう