子ども手当は誰に支給されるのか

問題点として

1.母国に子どもがいて現在日本に来て短期または長期の就労をしている人にも子供の人数分だけ支給される
2.日本に子供をおいて他国で就労している日本人には支給されない
これは本質的な問題ではないが面白いケースとして
3.養子縁組のケースにも支給されていて戸籍上の子供であればその人数分支給される
など
これを極端に運用すると
海外にて孤児院を経営している人物が1000人と養子縁組しているとして
日本に住民票を取得していれば年間156000円の1000人分で
1億5600円が支給されるという話になっている
1000人と養子縁組は極端な想定だが
海外にいる子供に対して養育のお金を15万6千円×人数分支給するというのは
いかにも太っ腹すぎるのではないかと思う
国によってお金の価値が相当違うので
子育てに15万円もかかるはずがない国も沢山ある