本の中でガンダーラ美術の説明があり
仏像を作ったのはインドに住んでいたギリシャ人彫刻家だとかいう話
そこで地図が出ていて、アフガニスタン、カブール河、ペシャワル、などがある。
ペシャワル付近一帯が、昔、ガンダーラと呼ばれていた地方だとある。
アフガニスタンでの戦争を経験する前にこの本は書かれて
それを私は読み、
そのあとで戦争は起こり、
今こうして、改めて本を読んで、ここにこんなことが書かれていたと思い知り、
地図を改めて眺めている
ああ、読書とはなんという無駄なのだろうかと思う
海上自衛隊の艦艇、インド洋で給油活動
タリバン、アルカイーダ
世界のアヘン生産の大半はアフガニスタンで行なわれていた
バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群の破壊について
イランの映画監督であるモフセン・マフマルバフの作品『アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ』においてマフマルバフは、百万の餓死者よりも一つの仏像の破壊が世界に注目されたことへの苛立ちを表明している。