高齢者の所在不明が相次いでいる問題で、酒田市で天保8(1837)年生まれの人の戸籍が残っていることが26日、市の調査で分かった。生きていれば173歳。住所は不明で、死亡は確認できていない。また、山形市は同日、万延元(1860)年生まれの男性の戸籍が残っていたと発表した。生きていれば150歳だが、市は「本人が死亡しているのはほぼ間違いない」(市民課)としている。酒田市によると、同市には所在不明の120歳以上の戸籍が、「173歳」の人を含めて349人分あった。山形市によると、住民基本台帳に記録はないものの、戸籍上「生存」していた120歳以上の高齢者が285人に上った。いずれも年金の受給実績はないという。
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戸籍係は調べてくださいと言われたらすぐに調べて報告できたわけだ
普段は疑問に思ったりはしなかったのだろうか
戸籍統計をときどき出したりしているだろうと思うがどうなのだろう
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それにしても自分の生活を考えてみると
戸籍が残っていても抹消されていてもあまり変化のないような感じがして
いやな感じだ
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身寄りが誰もいなかったり
突然の失踪で帰りを期待しているうちにそのままになってしまったりとか
いろいろあるらしい
突然の失踪は案外少なくないとか