2010年9月最初の日曜日

ここ二日くらい、夜は少し涼しい感じがするのだけれど

昼はやはりどうしようもなく暑いので
昼は会社に行って仕事をしている
なぜだか仕事はいつでもたくさんある
スーパーで温めなくてもいい麺類があったので
買ってきて食べる
徹底的な孤独
扇風機を回した方がいいなと思い移動する
コンセントを探して差し込み
電線が邪魔なのでテーブルの下を通そうと思い
テーブルの足のひとつを数センチ持ち上げて電線を通したら
上に乗っていたiMac20インチがススーッと滑って床に落ちた
大きな音がしてついでに置き時計とかペンケースとか一緒に落ちた
ああ、またひとつ不幸が、と思い、いつものように、最大限素早く観念した
落ちた衝撃でスリープから回復して画面は生きている
机に持ち上げて操作してみると大丈夫そうだ
しかし音が出ない
普段はイヤフォンジャックから音をとってアンプにつないでいるのだが
見てみるとiMacの背面に刺さっているプラグが少し曲がっていて落下時の圧力で曲がったのだと分かる
接続が悪くなった様子
ひとまずプラキグを抜いておくと内蔵のスピーカーで音はよく聞こえる
冷たいバナナをメープルティーで食べる
ギッシングの言葉を書いたクッキーがあったのでそれもいただく
見聞してみると
つるつるのテーブルで、iMacの大の底は結構つるつるでこれでは滑っても仕方ないと思う
iMacの底の部分に滑り止めをつけた方がいいと思った
本体は一体型で結構重いので落とすと結構な衝撃である
HPの一体型マシンもあるがこんなに重くはない
ーー
考えてみると傷の種類としては整形外科的な傷だ
人間も歳をとるにつれてこのように傷をいくつか抱え
それが老いに伴う機能障害という事になるのだろう
歳を取るとは
いくつかのプラグが使えなくなる事