坂本龍馬のスパイシステム

歴史に疎いのでよく分からないが

ドラマを見ていたら坂本龍馬の情報システムは無に等しくて
幕府がたくさんのスパイを使って情報を掴んでいたという描き方になっている
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NHKスペシャルで生死の確認の取れない老人のそれそれの事情
それぞれに厳しい人生がある 寂しい人生の末年
家族で支えきれないのだから地域で支えようえという結論を出していた
隣に誰が住んでいるのか分からない地域共同体でいいのかと問いかける
もちろん現代の生活に居心地の悪さを感じてもいるのだと思うが
だからといっていまさらお互いに食卓を開放しあうような関係にもなれないだろう
地域というものが平準な一区画であるならばかなり話は通じやすいだろう
しかしそうではない
かなりいろいろな人が住んでいて
考えもバラバラで
しかも他人を理解しようとする気力に乏しい
多分無理
一つのマンションの住人だからある程度は似ているのかと思うとそんなこともない
似ているのは可処分所得の水準だけで
玄関の様子からして随分違う
他人を理解すようとする意志がないことだけは共通している