いろんな妄想があってもいいはずで
実際にいろいろな妄想があるのだけれど
なぜ被害妄想が問題になるのかという考察
簡単にいえば、被害妄想をいだいている方が命を守るには役に立った
刀で切られたりするわけだから
でも最近のようにうっかり人を信用しても
殺されてしまうことは少ない状況になれば
被害妄想は不利な考えになる
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たとえば脳の構造として野球のボールの軌跡をイメージしやすい脳が野球には有利でしょう
重力の定数が変われば脳の回路も変わるはず
それと同じで自分の配偶者が浮気しているという妄想があったほうが
配偶者に浮気されにくい
被害妄想があったほうが命の危険にあいにくいし
泥棒の被害にもあいにくい
被害妄想のあったほうが生存に有利な環境が人類には長く続いた
しかし最近はそうでもなくて
被害妄想は損だということになっている
ただそれだけのことではないかと思った
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信用すると人との接触が増えて売買も成立し株が高くなり資本主義が発展する
資本主義の制度が被害妄想を否定しているのだ