社会で子育て

人から聞いた話

民主党の子育て支援金を考えると確かに子供は社会で育てたほうがいい
だから婚姻制度なんかなくしたほうがいいという
誰の子供であっても政府が養育費を全部支払う
江戸時代までは日本人は性的に開放的で混浴が基本だったし夜這いもありだった
明治政府はそれは野蛮なことだと西洋人に軽蔑されるといけないからと考えて性的規制を強くした
明治政府の統制の及ばなかった山奥では混浴も許されて、現在に至るという
旅の人が家に泊まると何もおかまいできませんでなどと言って妻を一晩さしだすこともあった
それで子どもが出来れば近在にはない血統の子供ということになり
人口流動性の少なかった昔にはそのほうが遺伝的には有利だったようだ
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社会で子育てと家なら延長すればそんなことになる
女性は子供を産めば政府からお金がもらえる
男性はなんのために存在しているかよく分からない
たぶん税金を払う存在だ
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働く遺伝子と子作り遺伝子は微妙に違うと思うのでこんな制度の方がいいだろうという
男性全員が政府に税金を支払い
男性全員が子作りに励む
全員というのがうそで、もっぱら働く人ともっぱら子作りする人とに分離するだろう
その果てに働き蜂と女王蜂のようなことになりコミュニズム的になるのか
自分の子供(と錯覚した子供)以外には養育しないとするエゴイスティック遺伝子が勝利するのか
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合理的とも言えるが働く動機を考えていないのが弱い
オスが働くのはメスに気に入られるためだと動物記「ダーウィンが来た」で繰り返し言っているではないか
社会としては原油のようなものが手に入れば特に働かなくてもいいので子作りに専念できる
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社会で種付けとの考えもある
 牛の繁殖のように特定の優秀遺伝子をどんどん増やす
 自由繁殖の日本1と政府指定繁殖の日本2を比較して1000年くらいたってどのくらい差が出ているだろうかと思う
 自由繁殖への憧れまたは幻想は捨てがたいだろう